きんちゃんの日本百名山→近畿の山→ポンポン山
日 時 | 2011年2月20日(日) |
山 名 | ポンポン山(679m) |
山 域 | 京都西山・北摂 |
メンバー | 単独 |
コースタイム |
2月20日(日)曇り 本山寺駐車場 12:40 − 13:50 ポンポン山 14:10 − 15:10 本山寺駐車場 |
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ポンポン山は、正しくは加茂勢山というが、標高679mの頂上に近づくにつれて足音がポンポンとひびくことから通称ポンポン山と呼ばれています。 今回、34年ぶりの再訪です。 |
本山寺参詣道 |
本山寺参拝者駐車場に車をとめて、ポンポン山を往復します。本山寺の山門までは舗装された車道を歩きます。 |
本山寺駐車場から、ポンポン山まで4.4km、本山寺まで0.9km。このコースは、東海自然歩道を行くことになり、道標も完備されているので安心して歩けます。 ※東海自然歩道 神峰山寺から本山寺をとおりポンポン山に至るルートは、東海自然歩道になっています。東海自然歩道とは、明治の森箕面国定公園から東京都の明治の森高尾国定公園までの1都2府8県に及ぶ全長1,697qに及ぶ自然豊かな山道を主体とした歩道で、長距離自然歩道の第一号として誕生しました。 |
本山寺山門 |
本山寺の山門で道は二手に分かれ、右に行くとポンポン山、左に行くと本山寺を経由してポンポン山に登れます。 本山寺は帰りに寄ることにして、右手の道を行きます。 |
よく整備された階段状の道 |
車道と分かれて登山道に入り、よく整備された階段状の道を登っていきます。 |
しばらく登ると、このような緩やかな道が頂上まで続く |
階段の登りはたいしたことはなく、ほどなく緩やかな道に変わり、それが頂上まで続きます。 |
高槻の古木 スギ |
途中、大きなスギの木が2本たっている場所があり、看板を見ると「高槻の古木 スギ」とありました。 |
ポンポン山頂上直下の階段 |
頂上に近づくと階段が現れ、その階段を少し登るとポンポン山の頂上に出ます。 |
ポンポン山頂上 |
頂上は大勢の人で賑わっていました。頂上からの展望はよく、京都市街が望めます。 |
ポンポン山頂上 |
頂上にはベンチや三角点があり、次から次へと人が登ってきます。風が大変冷たいこの時期ですが、こんなに多くの人に登られ、ポンポン山は多くの人に親しまれている山だと思いました。 |
緩やかな登山道 |
体が冷えてきたので、下山にかかります。山頂近くの道はフカフカで、ポンポン山と呼ばれるのもなるほどです。 |
本山寺分岐 |
本山寺への分岐です。直進は本山寺を通らずに山門に出るので、本山寺へは右の道を下りて行きます。 |
本山寺 |
本山寺は静かな佇まいでした。 僅か2時間半の行程でしたが、34年ぶりにポンポン山を訪れ、懐かしく思うとともに34年間の時の流れを感じさせられました。 |